自立力とは ~主体性、考えの共有、自由選択~

こんばんは。Passoです。

今回も読んでくださり、ありがとうございます。

前回、私は子供たちが充実して幸せな人生を送るためには

  1. 自立力を磨くこと

  2. やりたいことを見つけること

以上の2つを”家庭教育で育む”ことが必要だとお話ししました。

今回はまず、

自立力とは 何か

 

についてお話しします。

”自立力”とは、自立するために必要な能力の総称として私が使っている言葉です。では、自立とはどういことでしょうか?

WEBで意味を検索すると、

”自分以外のものの助けなしで、または支配を受けずに、自分の力で物事をやって行くこと”

と定義されています。ですが、この世界でだれの助けも借りず、独りよがりになり、自分だけで生きていくというのは、幸せからはほど遠い話です。また、世の中に貢献しようとしてもその貢献度合いは、複数人で力を合わせてやった結果に比べると小さいものになるでしょう。

私が考える”自立”の定義とは

”社会の中で主体性を持ち、他者と考えを共有し、最終的に自分で自分の選択を決定できる”

ということです。自立力を磨く必要があるというのはこの自立を目的としているわけです。

ではなぜここでいう自立を目指したほうがいいのか?

それはこれまで社会人として生きてきた中で、自立できていないと仕事にしても、何にしても楽しめないということを身に染みて知ったからです。

例えば、”指示待ち”という言葉があるように、何らかの支持を受けないとやるべきことがわからない、自ら動こうとしない若者が増えていると一般的に言われます。これが真実かどうかは別として、少なくともあなたもそんな人に出会ったことがあるでしょう。

こういう特徴を持った人は典型的に主体性に欠けており、言われたことを忠実にやっておけばいい分、自分のやるべきことが明確になっているため、不安や悩みは少ないかもしれません。ですが、自分で考え、こうしたほうがいい、こうしたい、こうすべきなどの主体的な感情がないため、任せられた仕事が処理できたという達成感はあっても、自分の思いが結実したという充足感は得られないでしょう。

まぁ、言われたことを忠実にやるだけだとしても、そこにもっと早くこの仕事を終わらせるにはこうしたらいい、こうすべきだと自分の思いを寄せられれば、それはその仕事に対してだけは主体性があり、改善の結果が出れば充足感が得られるとは思います。

いずれにしても、社会活動を行う際に自分の思い、考えをそこに寄せられるかどうかで充足感や充実感を得られるかどうかが決まってくると思います。そしてこの充足感がなければ、仕事を楽しいと感じることもないと私は思います。

また、社会の中では必ず他の人との関りがあります。社会では必ず人と人との関りで活動が行われ、価値を生んでいきます。であれば、自分の思い、考えを持ったうえで、それを他の人に伝える、また他の人の思い、考えを聞き、理解する能力が絶対に必要となるわけです。

例えば、会社で、あるプロジェクトを進めているとしましょう。十分に熱意はあり、意欲的に取り組んでいるとします。しかし、ちゃんと意思疎通が取れておらず、上司やメンバーとの意見にすれ違いが発生したとしたらどうでしょうか?プロジェクトメンバー全員の意思が統一されていなければ、プロジェクトは進みません。自分の考えが如何に良く、熱意があろうとも、それを適切に相手に伝える、また相手の意見を聞き、理解することができなければ、活動のゴールに到達することは不可能となっていしまいます。

そして、自分の中で最終的に納得したうえで進まないと、結局自分の思いが置いてきぼりになり、充足感は得られないでしょう。

これまで説明してきたような”依存した状態”は性格といってもいいほど、身に染みついているものなので改善するには非常にエネルギーを必要とします。ですから、子供のうちから自立力を磨く必要があるわけです。

結論として、自立するためには

  1. 主体性

  2. 対話力

を磨くべきだと私は思うのです。

そして、この能力の基盤になるのが”論理的思考力”だと私は考えています。

次回は、論理的思考力がなぜこれらの基盤になり、必要なのかについて書いてみようと思います。

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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